着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2024年2月23日
着物リメイク 座布団
赤い鹿の子絞りの羽織
背中に柄がある黒絵羽織2枚とも着たこともないしこれからも着ることのない羽織
ということでリメイクにチャレンジです。 -
2024年2月22日
着物リメイク 振袖ベットカバー
振袖と付け下げの着物でリバーシブルのベットカバーです。
どちらが表になってもいいですね。 -
2024年2月22日
着物リメイク シルクのブランケット
さすがシルクですね!
何とも上品な光沢がたまりません。押し入れの中で出番を待って○○十年。
着物に仕立てるチャンスがなく、反物のままで今日の日になりました。とおっしゃる依頼者様は現在87歳。
娘さんにと思って用意されていらしたようです。
着物で使わなくてもブランケットで毎日使えるブランケットでお楽しみください。 -
2024年2月22日
着物リメイク お雛様
もうすぐひな祭り。
今年も着物リメイクの衣装を着ていただきました。
何とも愛くるしいお顔がとても気に入っています。 -
2024年2月22日
着物リメイク 家族の思い出ブランケット
大島紬の男物の着物は父の思い出
愛用していたお着物だったのでしょう、擦り切れた部分が数か所あり、丁寧にツギが当たっていることから想像がつきます。全体の生地も薄くなっているので中芯に着物の裏地を入れて3重に仕立てました。白地の小紋は私の着物
好きだったな~この着物・・・とおっしゃる依頼者様
しっかりした丹後ちりめんの生地は、80歳を超えた依頼者様が何度もお召になられたそうですが、まだまだ大丈夫。今度はブランケットで活躍してくれますね。母のお召
着やすそうな色柄のお召はお母様の着物
気取らずに着られるオシャレな着物ですね。これも随分愛用されていらっしゃったお着物だと思います。着物の汚れ具合や退色具合から想像できます。
着物として生まれてきた役割を果たし、リメイクで第二のブランケット人生の始まりですね。依頼者様曰く
「夏に帰省してくる息子たちにタオルケット代わりに使います。
男女関係なく先祖様のものが使える…こんな良いことがありましょうか」