着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 染め帯を今度はミニ着物で楽しむ

    「好きだった染帯を何かの形にして楽しみたい」とおっしゃるお客様。
    お部屋に飾って毎日みんなが楽しめるミニ着物にリメイクです。

  • 付け下げの着物と裏地をダブルガーゼの肌ふとん

    薄いグレーの地色が色焼けしてしまい、着物としては着られません・・・とお客様。
    焼けた部分は使わずに仕立てましたので表生地が小さくなりました。
    「小さめのふとんでいいです」とおっしゃってましたが、裏地を襟のように返すことで150×210のシングルロングサイズに仕立て上りました。
    裏地に和晒しのダブルガーゼ(綿100%)をつかい、表生地の柔らかさや木綿わたの柔らかさを最大限に生かすふっくらとした肌ふとんになりました。

    ふとん全体のカバーは使わずに襟カバーをしてふとんの肌触りを楽しまれるそうです。

    ちなみに襟カバーも裏地に使った和晒しダブルガーゼ(綿100%)で作らせていただきました。

     

  • 浴衣生地でまる座布団

    おばあちゃんの浴衣でした。
    小柄の藍染調小紋がとても古典的で素敵です。
    世界に一つのまる座布団、おばあちゃんとまた一緒に過ごせますね。

  • 私の浴衣二枚で洗える肌ふとんキルトケット

    母が作ってくれた浴衣2枚。
    リバーシブルにして洗える肌ふとんキルトケットにリメイクです。

    お客様から
    「白と紺の花模様の柄を見て、母を思い涙が出てきました。
    丸洗が出来るとのことなので活躍しそうです。」
    と感想をいただきました。

    今年の夏はお母様を一緒にお休みください。

     

  • 男物の浴衣生地で洗える肌ふとんキルトケット

    私たちがお嫁入りの時の荷物には、お婿さんの着物類も持って行ったものです。
    でも、着ることはもちろんですが仕立てることもせずに○○十年タンスで出番なしです。
    今回思いきってこの夏すぐに役に立つ洗濯機で丸洗い可能のキルトケットに仕立て上げました。
    一反全部使って、120×160程度の大きさです。
    暑い夏の夜、手足は出しておなかに被るのにちょうどいい。

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