着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 木綿の着物地でどこにも売ってない長座布団

    木綿生地の着物、塵除けなどいろいろを取り合わせて長座布団5枚出来ました。
    同じデザインは二つとありません。
    今日はどれを使う?

  • お気に入りの浴衣の生地を使って木綿綿入りベビー布団

    とてもオシャレな絞りの浴衣生地ですね。
    着なくなったからとタンスに眠っていたものをお孫さんの誕生が間近になって思い立ったそうです。
    世界に一つのばあばの愛の詰まったお布団が出来ました。

     

     

  • 手描き友禅の帯でタピスリー

    白の帯地に水墨画のようなビワの図です。
    太鼓の柄をそのまま生かさない手は無い・・・と思い
    そのままを掛け軸のようにしてタピスリーで楽しんでいただきます。

    こちらは稚児の帯。
    白地の帯地の上に張りそのままとを楽しんでいただこうと思います。
    ちょっとお愛想に稚児を丸く切り取り、柔らかさをだしてタピスリーにしました。

     

  • 平安絵巻の羽裏を紫の帯に貼ってタピスリー

    お母様の遺品の着物達の整理のお手伝い。

    お客様「何もわからないから、お任せしてもいいですか?」

    お任せされると気が重い・・・が全力でイメージを膨らませている自分が嫌いではない。
    たまにストイックな性格が覗く変な性格なところがある。

    シックな紫の帯に平安絵巻の羽織の裏が色といい柄といいぴったりのタピスリーにリメイク。

  • ちりめんの着物生地を使ってダブルのかけ布団の綴じの美しいこと

    この掛ふとんの綴じの数は50か所。
    手綴じ、つまり手作業で一つずつ綴じ入れていきます
    丹後ちりめんの着物を表生地に使ったダブルサイズの掛ふとん、縦横の綴じのラインが美しいですね。

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