着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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2023年1月25日
着物リメイク 背あてクッションとカバーとカバン
お母様の病院通いに車いすの背にちょっと当てたい嵩が少なめのクッションとそれを入れてて持ち運ぶカバンをというご注文でした。
お母様の羽織をクッションの生地に使いました。
お誕生日がもうすぐなのでプレゼントにするそうです。
「あっ、この生地は、、、」ときっと言って驚くと思います。
こんなコメントをくださいました。 -
2023年1月25日
着物リメイク クッションカバー
名古屋帯のお太鼓柄をクッションカバーに入れました。
麻の夏帯もクッションカバーに変身。
紬の名古屋帯のお太鼓をクッションカバーに。
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2023年1月22日
着物リメイク 留袖でマルチカバー
高価な留袖のリメイク方法が難しいと皆さん思っていらっしゃるのではないでしょうか。
留袖は柄も華やかでまるで絵画のようですね。
じゃあ絵画を見るように楽しめばいいのではないでしょうか。
大きなものにふあっと掛けて、壁に掛けて、など、、、
ピアノカバーにするというお客様もありましたね。着物リメイクでおうち時間を楽しみましょう。
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2023年1月22日
着物リメイク 近江手引き真綿肌掛ふとん
「お気に入りの着物です。父が初めてこの着物のことを褒めてくれた思い出があります。」
と話して下さったお客様は、この着物をもって名古屋からご注文にご来店くださいました。当地は京都市から2時間30分ほど北上した「海の京都」京丹後市です。遠路ありがとうございます。表は着物の表生地を使い、裏には真綿の柔らかさを最大限に生かす柔らかい和晒しダブルガーゼをお付けしました。中綿は近江手引き真綿500gを入れ、中綿の柔らかさを損なわない手綴じで側生地と中綿を止めていきます。
500gの真綿ふとんは毛布くらいの薄さですので、一年中快眠のお手伝いをしてくれる逸品です。
ふとんカバーは綿100%の生地をご利用ください。
当店では和晒しダブルガーゼのカバーをお勧めしています。 -
2022年12月11日
着物リメイク 小紋の着物でこたつふとん
こたつ布団は面積が大きいので一枚の着物ではできませんが、当店から木綿の生地を出させていただいて200×200の大きさに仕立て上げます。
もちろん中綿は嵩の出ないインド綿100%を薄く入れます。
化繊綿と違って薄くても暖かくしっとりと体に馴染みます。