着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2022年3月30日
着物リメイクブランケットがスイスへ
「丹後からスイスにお嫁に行ったママ。
だから子供のころから何度もおじいちゃんおばあちゃんのいるココに遊びに来ています」
お兄ちゃんと妹ちゃんと案内役のおばあちゃんの3人でご来店でした。
いろいろな話をいっぱいした中で「着物リメイクで作るブランケット」が心に刺さったようで、2枚のブランケットを手荷物で持ち帰るそうです。
生地の端に染めてあった「古琉球紅型」のラベル的な部分も入れてほしいとの希望でした。
シルク100%のケットは、静電気も起きず、長繊維なのでホコリが出ずゴミも着きません。シルクは人間の肌に近いたんぱく質は触っているだけで美肌効果があり、コンパクトですし何よりきれいな柄や色が魅力的ですね。
日本の着物文化が形は違いますがスイスに飛び立ちました。
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