着物リメイク/制作事例
今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年12月03日
座布団、クッション、小物たち
お母様の着物、ご主人の七五三の時の羽織、着物、袴を家紋を生かしたデザインして座布団とクッションにしました。
八掛や残った生地は小物たちに生まれ変わりました。
≪お客様の嬉しい声≫
本日荷物を受け取りました。
箱の中身をすべて出して並べて見ると
どれも素敵で感動しました。
夫の七五三の着物と義母の白い着物は
かなり染み酷かったので、一度はゴミ袋に入れたものの
やはり思い出の品だから2、3枚でも座布団にできたらと送った着物が
染みが綺麗になって8枚の座布団と2個のクッションに生まれ変わり
本当にお願いして良かったと思いました。
本当に素敵なリメイクありがとうございました。
私も自分のブランケットが欲しくなったので、またお願いします。
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ご主人の七五三詣りの時の着物とは知りませんでしたねー
確かに永い年月が、タンスで眠っている間に思い出の品をひどい姿にしてしまいます。
一度はゴミ袋に・・・
でも、優しい心が救いの手を差し伸べたのです。
と、いつもの私の妄想劇が頭の中をよぎります。
切ったり斫ったり、、、
なかなかの手強い相手に闘志が燃えます。
家紋を生かしたいし、出来るだけ小さく切りたくないこともあって デザインに悩みました。二つとして同じものはありません。
今回、関東の方からのご依頼なので、座布団の中綴じは十文字に綴じ上げました。
ちなみに関西は三つ足の逆さYの字です。
古くなっても、さすがシルクです。
上品な光沢が永い年月経っても健在ですね。
元の着物の姿を知っている人は、変身した着物たちに皆さんびっくりされます。
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