着物リメイク/制作事例

今は着なくなったけれど大切な思い出の詰まった着物を日常生活で使えるものに。
これまでたくさんのリメイクをやってきました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 着物リメイク 帯でタピスリー、トートバック、ポーチなど


    タピスリーにしたこの帯は、以前ベットカバーを作らせていただいた振袖に合わせた帯だそうです。上りと下りデザインの鶴を左右に配しオレンジの江戸打ち紐で帯とのバランスを取ってみました。地は名古屋帯の無地場を利用。

    テレビ台の上に敷く予定だそうです。名古屋帯の腹太鼓を表に、下の波柄の袋帯の裏地をサイドと裏に使いました。


    大胆な柄の袋帯は靴箱の上に敷きます。サイドの緑の無地はタピスリーにした袋帯の裏地です。


    タピスリーに使った名古屋帯の柄部分を使ってトートバックとポーチ

  • 着物リメイク ブランケット アレルギー体質、赤ちゃんにも安心

    上品な付け下げ訪問着は表の生地を裏表に使ってブランケットにリメイクしました。115×165程度の大きさに出来上がり、一人被るのにちょうどいい感じの大きさです。夏の寝苦しい夜などはシルクの優しいヒンヤリ感が気持ちよく「タオルケットには戻れません」との声も聞かれます。
    私は旅行に出かける時は必ずちりめんブランケットをカバンに入れていきます。自動車での移動中の寒暖、ホテルでの寝具との相性の良し悪しなどに活躍場面が多々あるものですから。お昼寝にもいいですねー。ホコリが出ない、肌に優しい、静電気起きないなどいいこと尽くしのシルクは、アレルギー体質の方、赤ちゃんにも安心して使えますよ。
    「着物のままでは活躍の場がこんなに無いところですが、思い切ってリメイクしたことで家族中が使えるアイテムになりました」という感想もいただいています。

    ご自宅で丸洗いOK。中性洗剤でオシャレ着を洗う要領で、最後に柔軟仕上げを忘れずにお願いします。紫外線に弱いシルクは影干で。

  • お客様からのお便り 着物リメイク

    着物リメイクをお願いするのは、ふるさと納税の返礼品を入れると3回目です。今回もとても素敵にリメイクしていただきました。ありがとうございました。
    リメイクしていただいて思ったことは、とりあえずなんでも相談することが大切だということです。ふとんの石堂様は、とても真摯な対応をしてくださいます。着物は着ないし場所をとって邪魔だなあ…なんて思っても、捨ててしまったらもう戻ってきません。思い出がある着物は、自分のタイミングでリメイクをお願いすることができるときまで、手元に残しておくことをおすすめします。

    ご丁寧なお便りありがとうございました(*^_^*)

  • 着物リメイク ブランケット・ひざ掛け・巾着・枕カバー

    結婚前、いろいろな習い事をしていらっしゃったことでお母様が沢山の着物を用意されてたそうです。着物の役目を終わらせ、形を変えて着物達の次の役目が始まります。

    〈ブランケット〉

    〈枕カバー〉

    〈長襦袢でペチコート〉

    〈ひざ掛けいろいろ〉

    〈残りの生地で巾着いろいろ〉

     

     

  • 着物リメイク 名古屋帯でタピスリー


    お客様からご自宅に飾られたお写真をいただきました。
    黒地に深紅の帯が白いクロスに映えますね。

    花と葉は存在感が出るようにアウトラインにステッチを


    タピスリー150㎝丈をご希望でしたので黒の無地場解消に、上部にはお母様の羽織紐(ビーズ)をアクセントにしてみました。


    ご家族の毎日をお母様が見守ってくださいますね。

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