ふとんの石堂/ブログ
2019年6月21日
これが理想の敷ふとんです!
このふとんは、当店が12年前にお客様から古くなった布団をお預かりして新しい生地に変え、固まったワタを打ち直してほぐし、仕立て直したものです。12年間毎日使っていた敷ふとんです。ふとん全体は凹凸がなくフラットです。
これが、敷ふとんの理想の形です。中綿を入れる時の仕立ての違いが使っている間に目視できるくらいの差が出てきます。
これは、木綿わたのふとんだけでなく どのような素材の布団も共通します。
先のブログで敷ふとんの大切さを紹介しました。そのすぐ後にもこんな敷ふとんをお預かりしました。体重がかかる部分、汗を吸い込む部分、寝返りなどで摩れる部分。全部肩からお尻までのボディが乗っているところの傷みが激しいことと凹んでいることがよくわかります。
この様な敷ふとんの上に8時間ほども横になっている、、、背骨によくないですよね。
今一度今夜もお世話になる敷ふとんをチェックしてください。
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