ふとんの石堂/ブログ

  • 振袖でブランケットとクッション、ブックカバー

    振袖は袖が長い分、総丈が沢山あります。
    普通の着物一枚からはブランケット一枚しか作ることが出来ませんが、長い分でクッションカバーとブックカバーが出来ました。
    ブランケットだけのご注文でしたが、残りの生地も生かし切るようにお勧めしたところ
    「読書が好きなのでブックカバーとクッションがいいです」とのご依頼でした。

    「つくる責任、つかう責任」持続可能な消費の生産パターンを確保する

    SDGsですね。

  • 着物2枚でお昼寝用敷ふとんとブランケット

    「夏の暑さに負けないためにもお昼寝は大切な時間よ。シルクのお昼寝布団でぜいたくな時間を楽しむのもいいんじゃないかしら(*^_^*) byお客様

    敷ふとんサイズ75×160(裏表着物生地)に薄く中綿をいれました。
    ブランケットサイズ115×165(裏表着物生地)

    敷ふとんに使った小紋の生地の残りでクッションとBoxテッシュカバー(赤い部分は小紋の着物の八掛を使用)

  • 母が染めた反物でブランケットにして使います

    染色教室に入っていろいろなものを染めていたお母様。
    椿を写生して図案から自分で書いて着物に染めたそうです。
    下の小紋も一つずつ自分で描いて染めた着物です。
    しかし、着物に仕立てることなく保管されていました。

    お母様の手掛けた染の生地でブランケットにリメイクします。
    お母様を感じながら毎日使えますね。

  • おばあちゃんの着物で座布団

    お預かりした着物達の中に反物のままのちりめんがありました。
    丹後ちりめんの印がある反物。
    お客様に「丹後ちりめんが着物の中にありました。見覚えのある反物ですよ。」と告げると
    「おばあちゃんは京都の人でしたから。里帰りですね。」
    「みんなが集まる時にこの座布団を出そうと思っています。」とお孫さんであろう若い男性の声が返ってきました。
    おばあちゃん思いの優しいお顔が浮かびます。

  • 振袖でブランケット

    思い出の振袖も着ることがない・・・

    けれど捨てられない・・・

    こんな方、沢山いらっしゃるのではありませんか?

    ブランケットにリメイクすれば毎日着ることが出来ますよ。

    素材がシルクですから美肌効果もありますし、きれいだし、肌触りがいいし。

    シルクは長繊維ですからホコリも出ませんし、天然繊維で静電気もほとんど起きません。

    自分で洗濯機で洗うことも出来ます。

    こんないいこと尽くしの贅沢な日常品てありませんよね。

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