ふとんの石堂/ブログ

  • ちりめんの着物生地を使ってダブルのかけ布団の綴じの美しいこと

    この掛ふとんの綴じの数は50か所。
    手綴じ、つまり手作業で一つずつ綴じ入れていきます
    丹後ちりめんの着物を表生地に使ったダブルサイズの掛ふとん、縦横の綴じのラインが美しいですね。

  • 染め帯を今度はミニ着物で楽しむ

    「好きだった染帯を何かの形にして楽しみたい」とおっしゃるお客様。
    お部屋に飾って毎日みんなが楽しめるミニ着物にリメイクです。

  • 付け下げの着物と裏地をダブルガーゼの肌ふとん

    薄いグレーの地色が色焼けしてしまい、着物としては着られません・・・とお客様。
    焼けた部分は使わずに仕立てましたので表生地が小さくなりました。
    「小さめのふとんでいいです」とおっしゃってましたが、裏地を襟のように返すことで150×210のシングルロングサイズに仕立て上りました。
    裏地に和晒しのダブルガーゼ(綿100%)をつかい、表生地の柔らかさや木綿わたの柔らかさを最大限に生かすふっくらとした肌ふとんになりました。

    ふとん全体のカバーは使わずに襟カバーをしてふとんの肌触りを楽しまれるそうです。

    ちなみに襟カバーも裏地に使った和晒しダブルガーゼ(綿100%)で作らせていただきました。

     

  • お神輿をかつぐ時用肩座布団

    地域の秋祭りに神輿をかつぐ!
    若いイケてる兄ちゃんからのご注文です。
    他人と違う柄
    強そうな勢いのある柄
    とにかく目立ちたい
    ということで、生地はご本人が気に入ったものを持ち込まれました。

  • 別誂えの座卓に座布団

    厚みのある自然木を天板(80×180程)にした座卓を別誂えされたそうです。
    でも畳が・・・
    ということで畳を守る特注の大きさの座卓用座布団を製作しました。
    座布団もインテリアの一つになるのでお部屋の雰囲気にあった生地をお客様が持ち込まれた生地を使っての製作です。

    長くて 細くて 小さくて (汗・(^^;)・(^^;)
    綿入れ作業をする店主が青ざめています。
    綿入れ難度 高っ!!

    細くて長いおまけに小さい側生地に沢山の中綿を入れる作業は難しいのです。
    沢山中綿を入れないと畳に座卓の足の後が付く。
    頑張りました。

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