ふとんの石堂/ブログ
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2024年10月20日
ツバメたちの出発会議
10月14日 AM.7~8時
多分ツバメたちは、南へ帰る会議中だと思う。
昨年もちょうどこんな青空が3日ほど続いた日、同じ光景が見られ、昨年は初めてだったので私一人大騒ぎをしていた。
上手に等間隔で電線に止まり、何やらおしゃべりしている。
スーパーコンピューターより、気象予報士より正確な情報を動物は持っている。
凄いな~~~
「近年はツバメもスズメもめっきり見なくなったのに、どうやって今日の日に合わせて集まってきたんだろうねー」
と、ツバメたちのを見上げながら下では人間たちが井戸端会議。「大口開けて上を見てたらご褒美が落ちてくるよ」なんて笑いながらご近所さんとツバメ談義です。
最近は、つまずいてこけないように前と下しか見てない毎日に、ツバメたちが空を眺めるゆとりを教えてくれたようで、清々しい良い一日の始まりだったなー。 -
2024年10月20日
オーガニックコットン新色生地入荷しました
オーガニックコットン和晒しダブルガーゼの新色が入荷しました。
ナチュラルカラー生成りです。
今度の生地は以前の生地より糸が細く光沢もあり、肌触りがより一層よくなっています。
旧オーガニックコットンダブルガーゼ掛ふとんカバーは800gでしたが、新カバーは600gです。
重さの違いからも良い糸を使い、生地が薄くなったことが分かると思います。
この気持ちよさを活字ではお伝え出来ないのがもどかしくてモヤモヤしてしまします。 -
2024年10月12日
木綿わた入り 座ふとん
木綿わた入り座布団
古い布団を打ち直し・仕立て直してご主人と二人で毎日使う座布団にリメイクしました。
中綿が角までしっかり入ったかまぼこ型の形が綺麗ですね。
綿入れの段階で中綿にむらがあるとぺっちゃんこなった時綿の薄いところ厚いところとムラが出来て座りずらい座布団になります。
職人の技量が一目で分かるのが座布団です。
当店の店主が綿入れした座布団を是非使ってほしいと思っています。 -
2024年10月12日
着物リメイク キルトブランケット
着物の表の生地と使ったキルトケット3枚です。
地紋がありませんトロリとしたちりめん生地で、暑い時期にはヒンヤリ・サラリの肌触りが気持ちいいと思います。
シルクは人間の肌の成分とほぼ同じで、触っているだけで肌がすべすべすると言われています。
いい夢が見れそうですね。 -
2024年8月25日
春秋の快眠には木綿わた入り肌掛ふとんがお勧め
画像は「木綿わた入り肌掛ふとん」
中綿:メキシコ綿100% 900g入り
側生地:国産綿サテン 綿100%今年の夏も暑かったですね。
クーラーかけていても掛ふとん要らずくらいの熱帯夜でしたが、9月お彼岸が過ぎるとぐっと季節が進み掛ふとんが恋しくなりますよね。
「羽毛の薄いふとんがあるから・・・」
「寒かったら冬ふとんを掛けるし・・・」
「薄いものを何枚か重ねるし・・・」
よくお聞きする声ではありますが
木綿わた入り肌ふとんの気持ちよさをご存じない方が残念なことに多いですね。お客様からも「軽いのにぽってりした体感とフワッと暖かいのに蒸れ感がなく爽やか。気持ちよさをどうしたら伝わるんでしょう。お伝えきれないのがもどかしいです。」と。
春秋の気持ちのいい季節なのに、寝る時はそこそこ暑く、朝方には寒く、そのたびに目が覚めて熟睡した感がない・・・
これでは疲れが取れないし寝ているのにだる重い残念な朝を迎えてしまいますよね。
寒暖差の激しい季節は体調を崩しやすく、免疫力をアップするのは良質な睡眠を十分とることが一番の方法であり薬です。皆さんに是非ともお勧めしたい逸品です。