ふとんの石堂/ブログ
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2021年9月19日
振袖は見せるマルチカバー
こんな振袖は見たことがありません。
渋い色使い、振袖らしくない柄いき、作家さんの銘入り。
一点ものの振袖を見て楽しむマルチカバーにリメイクです。
表は柄をすべて繋げて一枚の絵のように
裏は残った生地をそれなりに違和感ないようにレイアウトしました。
着る着物から見る着物に変身です。 -
2021年9月13日
着物リメイク 黒留と袋帯の柄をそのまま楽しむ
加賀友禅の黒留袖とそれに合わせた帯をご希望にかなった形に加工しました。
留袖は全体の柄を絵画のように楽しむように出来るだけ多く柄を画面の中に入れ、お客様のご希望で施文胸の紋の3個を入れ、裏面に袖の紋を取り込んであります。
帯は32巾140cmにして廊下の仕切りに使うそうです。
お客様から届いた感想をご紹介します。
丁寧に梱包された荷物が届きました。
「綺麗だね~、柄も揃っているすごい、これいいわ~。」
とかひとりごとを言いながら広げて楽しんでいます。
いつもながら本当に丁寧に仕上げて下さり感謝です。
まず帯を飾りましたらまたお知らせいたします。 -
2021年9月13日
浴衣をマルチクロスにリメイク
お客様のご希望で、浴衣を解体しぜーんぶつなぎ合わせて正方形のマルチカバーを製作しました。どんな使い方をされるのか興味津々です。
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2021年8月18日
おばあちゃんの着物で来客用組ふとん
おばあちゃんシリーズ、今回で3度目のお客様です。
今回のご注文は、来客用の組ふとん2組です。
掛ふとんはふゆを春秋にもいいくらいの少し薄く中綿を入れ、3シーズン活躍できる掛ふとんにしました。
一年の内の何時来られるかわからないお客様をもてなす寝具は、数少なくそれでいて便利に使えるようにしておきたいのがどなたもが思うことではないでしょうか。やっぱり絹の光沢は華やかでありながら落ち着いた品がありますね。
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2021年8月18日
ブランケット・テッシュカバー・ミニ座布団に着物リメイク
気取らずに着れる小紋の着物をお預かりしました。
生地を残さずに全部使い切ってほしいとのご要望にお応えした結果これだけ作らせていただきました。