ふとんの石堂/ブログ

  • 付け下げの着物はセミダブルの木綿入り肌ふとん

    掛ふとん用メキシコ綿の木綿わたを中綿にうすく綿入れして綴じ上げました。
    裏地には和晒しダブルガーゼのピンクを付けたことで中綿の柔らかさが肌に感じられます。
    ふとんが少しでも縮まないように8か所にカバーの中紐に結び付けるループを付けました。

    お客様からの感想メールをご紹介しておきます。

    ふとんの石堂様
    昨日お布団が届きました。
    梱包を解いて、まず「わっ、軽い」その手触りに「わっ、気持ちいい」。そしてふとんを広げて
    着物生地に合わせた色調の綴じ糸と裏地との絶妙な色合い「わっ、奇麗」と、感嘆詞の連続でした。
    また、布団カバーをつけても、着物の絵柄を存分に鑑賞出来て満足してます。
    そして、使ってみて、空気を纏って眠るとは、こんな感覚なんだと実感致しました。
    本当にありがとうございました。
  • 11月6・7・8日 休業のお知らせ

    休業の知らせを致します。

    休業日  11月6・7・8日

    ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

     

  • 着物リメイク 丹後ちりめんのこたつふとん

    この生地は着物ではありません。
    が、シルク100%の丹後ちりめんです。
    実は別染めをして着物の生地を染めるための色見本です。
    沢山着物の常用があったころは、呉服屋さんはこんな色見本を使って商売をしていたものです。
    必要なくなったけれどもシルクはシルクですからもったいないですよね。

    丹後ならではの贅沢なこたつふとんです。

  • SDGs 古い生地もリメイクふとんに再利用 

    表生地は以前のふとんの表生地だったそうです。
    洗濯をして今度のふとんの表生地に再利用しました。
    150×200cmだったふとんを今度は150×210cmにするので足らない部分は違和感ないように足布(上下の赤い部分)をしてデザイン、裏地は渋めのピンクブロードを付けました。
    掛ふとん用メキシコ綿の中綿を入れましたので季節のお変わり目、羽毛ふとんの上など使い道が多い布団になったと思います。

    最近「SDGs」が注目されていますが、まさに木綿わた入りのふとんはこれですね。
    今回は新しい中綿を入れましたが、まだ使えるふとんの側生地を再利用。
    当店では中綿に古い布団のわたを打ち直して入れることも日常にの業務として営業しています。
    「打ち直しは日本古来のエコ」ですから!

  • お客様の声 

    大阪からご来店いただいたお客様からお便りをいただきました。
    当店の仕事風景をお時間をいただいて見ていただいたんですよ。
    小学生の社会勉強のようですが、見たくてもなかなか見ることが出来ないと思っているので、タイミングが良ければ見学のお声かけをしています。
    当地丹後名物「バラ寿司」をご紹介したら購入して食べられたそうです。
    カニのシーズンを楽しみにしていらっしゃることも教えてくださいました。

    ようこそ、ようこそ丹後へ。
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    昨日は、いろいろとありがとうございました。
    大変勉強になりました
    綿の塊があんなに硬いとは、そして重いとはびっくりです
    ご主人の、誠実な物づくりに感心いたしました
    製綿の機械 綿菓子ができてきてるようですね、又、私の知らない
    分野で楽しかったです
    それに甘えて長々とお邪魔してすみませんでした
    娘に お手玉座布団渡してあげました、めっちゃ可愛いと喜んでました
    ありがとうございました
    昨日教えて頂いたバラ寿司 買って帰り晩御飯にしました
    甘くて おいしかったです
    今度はカニが食べたいなあ、と主人とプチ旅行に行った気分で話しながら
    帰りました 梨も甘かったですよ、今朝頂きました ご馳走様です
    最後になりましたが、素晴らしい作品ありがとうございました
    次回お会いできるのを楽しみにしております
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