ふとんの石堂/ブログ
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2023年7月09日
お客様の声 嬉しいお便り
アジサイが季節を感じる嬉しいお便りをいただきました。
とても綺麗な字や優しい文章も心に染み入ります。こちらこそありがとうございました。
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2023年4月23日
着物リメイク ブランケット、敷パット、木綿入り掛ふとん
小菊がカワイイ小紋の着物は着物の表生地を使ってブランケットに変身。
110×160に出来上がりました。長襦袢で敷パット。着物一枚で生地がちょっと足らないから小紋の着物の八掛を拝借。
自宅で丸洗いできるシルクの贅沢な敷パットに変身です。紅型の付け下げの着物で木綿わた入り掛ふとんです。
裏面は当店から綿ブロードをお付けしました。
中綿は季節の変わり目に使えるように薄く入れましょうね、と。商品を発送後、メールをいただきました。
こんにちは。布団が届きました。ドキドキしながら荷物を開けました。どれも美しく出来上がっていました。リメイクして本当に良かったです。母の思いのこもった着物でしたので、またしばらくは身に着けられると思いますと胸がいっぱいになります。 ありがとうございました。また、お世話になると思いますが その節は宜しくお願い致します。
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2023年4月10日
着物リメイク 染帯でタピスリーとクッション
染め名古屋帯です。
腹太鼓には「干し柿」の柄が染めてあり、
地色は柿色と薄いクリーム色に染め分けてありました。
太鼓部分はタピスリーに
腹の部分はガラスのテーブルに挟み込んで楽しむと。季節感がある柄なのでお正月にもいいんじゃないでしょうか。
名古屋帯は無地の部分が多いですが、柿色の部分がいい仕事をしてくれたクッションが出来ました。
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2023年3月21日
着物リメイク 可愛い色柄はクッションにして
娘時代の紬の着物をクッション(45×45)にリメイクします。
中綿はポリエステル綿を座布団と同じように中綿の形をしっかり組んで作りますので型崩れしません。
お部屋が華やかになりますね。 -
2023年3月21日
打ち直し・仕立て直しで敷ふとん
京丹後市在住のお母さんのお母さん、つまりおばちゃんの家に滞在中のスイスから来た彼は、日本の木綿わたが入った敷ふとんがお気に入りです。
「日本のふとん、めっちゃいい!!」と。
「おばあちゃんの家でいつも使っている敷ふとんがぺっちゃんこになったから作り直しをしたい」とご来店です。(彼の足元に持ち込んだ敷ふとんが見えます)
画像は生地サンプルの中から好みの柄を選んでいただいる様子。
「カッコイイ!!」と選んだ和風の柄は、植物由来の抗菌消臭効果のある「アロエージュ」生地をチョイスです。
彼は180㎝越えですから100×220㎝の超長寸にします。中綿を打ち直しの機械でほぐし直します。
古い綿の状態を店主が見極めて、出来上がりが良くなるように新綿を混ぜ込んで打ち直しの機械にかけ、綿のシートを作ります。
選んでいただいた側生地を敷ふとん用に縫製後
綿入れ
綿入れ口を絎け
綴じ
の工程を経て完成です。